中国文化講座『使える中国語、使えない中国語』を開催しました!

6月17日(土)午後に中国文化講座を開催しました。

今回は、龍谷大学の金子眞也教授より『使える中国語、使えない中国語』というテーマでお話をいただきました。

「你好」、「打扰一下」や最近はやりの「美女」などの呼びかけの言葉の使い方につき、分かりやすい説明があったほか、方言の普通語としての誤った使い方(「多了去了」や「大拐弯小拐弯」など)や商標における繁体字の使われ方についても説明がありました。「咱们」と「我们」の区別や「同志」、「小姐」、「师傅」などの時代によって変化する使われ方や上海方言の使用などについて豊富な事例の紹介がありました。